7/25にプレリリースが開始された、MTGスタンダードセット最新弾『久遠の終端』。対抗色ショックランドの再録などが注目された今弾、勿論私も購入した。

コレクター・ブースターを日英1Boxずつ!
予約段階で、かなり値段が抑えられていたのが購入の決め手。前後のFFとスパイダーマンに需要が流れた感じはある。
しかし、値段が抑えられたといっても普通に痛いので、出たカードは売却することになるだろう。良いもの来てくれ……!
いざ、開封!
日本語版


Boxとパックの外観はこんな感じ。久遠の終端収録カードの目玉の1つ、テゼレットのイラストか。

見切れていて申し訳ないが、1パックの内容はこんな感じ。
・通常デザインfoilのコモン5枚
・通常デザインfoilのアンコモン4枚
・フルアートfoil基本土地1枚(確率でギャラクシーfoilに)
・レア以上foil(ここは通常デザインのみ? 体感)
・統率者レア以上
・拡張もしくはボーダーレスのレア以上(体感)
・星景枠
・拡張もしくはボーダーレスのレア以上(体感)
・foilトークンもしくはアートカード
といった構成。期待値はレア以上枠と星景枠に詰まっていると言ってよさそう。
では、日本語版の開封結果がこちら。

ちょっとは値の付きそうなものを抜粋。いやー、辛い。
上段左から2枚目のカードは《統制の腕輪》ジャパンショーケース版。このBoxから出たショーケースはこれだけだ。フラクチャーも無ければ《星原の歌手》のような可愛いカードでもない。
カード効果としても全く可愛げがない、というかゲーム体験が不快として禁止されそうな内容のカード。1ターン対戦相手のコントロールは嫌だって。
ショックランド系だと《聖なる鋳造所》と《踏み鳴らされる地》が引けた。とはいえなあ、これまでに刷られて来た分も含めて、それなりに供給があるから価格は抑え気味。いやまあ、汎用性高いデッキパーツが安価に流通しているのは大変喜ばしいことなんだけども。

基本土地のギャラクシーfoilは3枚出た。1/4くらい? コレブ限定だから、中々揃えるのは難しそうだ。
日本語版は厳しい結果に終わった。さて、英語版はどうなるか。
英語版


英語版のBoxとパック外観。イラストは今回から登場のハリーヤかな。
さて、英語版の当たりはこちら!

《古えの墳墓》来た!!
ジャパンショーケースも2枚、《喜びあふれる太陽生まれ》も日本語版に引き続いて2枚目。
下段右の《反因果の残留》は、エルドラージのクリーチャー。6マナ7/5というサイズも十分だと思うが、ワープの4マナで戦場に出て、その後土地枚数以下のマナ総量のパーマネントを戦場に出すのも中々悪さしそう。

いやあ、引けたね。今セットの当たり枠上から5番目くらい。ギャラクシーfoilではないノーマルfoilだけど、十分嬉しい。
2ダメージと引き換えに無色2マナ、アンタップインも嬉しいカード。プレイしてないから伝聞でしかないが、下環境の展開の速さでは、こういった出せるマナの多い土地は重要なんだろうな。

基本土地のギャラクシーfoilは4枚。ちょっと確率が上振れたかな?
いやあ、《古えの墳墓》引けて良かった。英語版当たり、日英通算で軽傷くらいには持って行けた。
さて、出品準備するか……。
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