講義のレポート、就活のES、大学生活には自分が記述した文の文字数を気にするタイミングが無数にある。
その時便利なのが、webの文字数カウントページ。大抵、検索で出てきた一番上のページを開いてコピーしていた文章をペースト。カウントボタンを押すと、文字数を確認できる。改行や空白を抜いた数字なども教えてくれて、大変親切だ。
私もこれまで4年間散々お世話になってきたが、一番使ってた(一番上に来ていた)広告のない操作しやすいサイトが消えて、広告ブロッカーの使用が前提なのか、はたまた誤タップによるクリック収入を狙っているのか、広告がべたべた貼られたツールが上に来るようになった。どうにも使いにくい。
そこで閃いた。私はホームページを持っているし、文字数カウントくらいの簡単な内容なら、初心者の私でもChatGPTを使えば実装できるだろう。自分で使いやすい、広告収入も自分で回収できる文字数カウントページを作ろうじゃないかと。
使用モデルはo3、このレベルの話から聞いて、製作はほとんんどChatGPTに任せる形で進めた。
要件は、
・これまで使っていたような、空白や改行を差し引いた文字数の表示の実装
・英文に対応した、語数表示の実装
・文字入力後、カウントボタン押下でカウント実施(リアルタイム変動は難しいだろうから)
とした。
これを伝え、作業を進めるようお願いすると、
このように、どんどん具体化していく。コーディング要らずだ。JavaScriptとかphpはさっぱりだから、とても助かる。これがバイブコーディングってやつか。
流石にホームページへ実際に反映する作業は私が行ったが、その時も
こうして、作業を行う上で私が抱いた疑問を解消してくれる。
結果、生まれたのがこのページだ。
非常にシンプルで、私が使いやすいツールになった。皆さんにも、ぜひ使ってみて欲しい。
いやしかし、この程度のページとはいえ、ちょっとしたツールを作るのに5時間とかからず完成させることができた。頼もしいと同時に、恐ろしくも感じるな。私レベルのにわか開発者がツールやらアプリやらを乱造できる時代ってことだもんな。
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