イベントバイトって、色んな人居るよね

先日参加したイベントバイトについて、ちょっと書く。業務中に写真とか取れないから、文字だけになってしまうけど。

最近のイベントバイトは、登録会とか行かなくてもタイミーで参加できるから楽でいいね。まあその分、給料抑えられてたり、人の集まる人気案件なんかは中々参加できないんだろうけど。

今回は昼の12時頃から翌日6時まで、イベントの運営から会場解体までやるロングシフトに参加。疲れるけど、実入りはいい。金がないからね……。

会場に向かうと、地下鉄からしてもう凄い人。集合時間なんて開場の随分と前なのに、会場まで人の列ができている。場外にあるイベント物販が既に動いているようで、随分な人だかりだったのを覚えている。

業務内容は簡単だった。入場時に物配って、ライブ中は休憩して、終わったら片付け。初心者にも優しい。
片付けも、鉄パイプくらいは運ぶのかなと覚悟していったが、そんなこともなく、車輪付きの照明機器や音響機器くらいしか運ばなかった。重いものは大体重機かフォークリフトを使っていた。それでも人手がいる重いものは、慣れてる職人さん方がやるからタイミーには出番なし。ありがたいことだ。

タイミーだけで60人以上集める規模だけあって、色んな人がいた。こうした出会いも、イベントバイトの醍醐味ではないだろうか。

36歳?のタイミーから来た兄さんは、とてもそんな歳には見えないほど若々しかった。家庭を持ち、普段は介護の仕事をしているらしいが、自分のお小遣いを稼ぐためにイベントバイトに参加したとか。

また、不思議な?凄い?人もいた。正直語る経歴が衝撃的で、半分くらいホラ吹いてるんじゃないかと思っているが、K大卒、外資の投資銀行に勤務して、普段は海外にいらっしゃるらしい。夏季休業だかで帰国して、やる事は国保維持のためのバイト。エリートの自意識を持つことで己を保っているのか、マジの変人なのか、判断に迷う。本当だったらゴメンナサイ。

結婚を見据えた資金づくりのために働いているという方も居た。最近ようやく借金(奨学金だろうか?)を返済して、蓄えを作り始めたとか。生成AIを活用したブログ、YouTubeショート投稿、インスタ運用など、凄い現代的な副業にも挑戦してらした。見習いたいものだ。

愉快な人ばかりではなく、嫌な人も。直接話してないが、控え室でデカい声出して社員の悪口、弁当がマズイ、受付に来た女が可愛かったと騒いでいる、眉を顰めるような人たちもいた。

あと、バイト時間を通じて会場の中に、大学の友人2人、高校の友人1人は確認した。みんなライブ好きなんだなあ。

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